アイティフォー(東川清社長)は8月29日、玩具・キャラクターグッズなどの小売りチェーンを展開するキデイランド(間宵薫社長)の本店である東京・原宿店から「アイティフォー光無線LANサービス」(フリーWi-Fiサービス)を受注し、3月に稼働したと発表した。

 キデイランドは、直営・フランチャイズ合計76店舗(2016年3月末現在)を展開。本店の原宿店では、インバウンド需要から多数の外国人が訪れる。買い物の際には、本国の家族・友人と写真、動画、テレビ電話などで商品画像をやり取りして購入を決めるケースが目立っている。こうした外国人の利便性を向上させるため、無線LANの導入を決めた。

 同店では、B1から5Fまでの各フロアに1台ずつのアクセスポイント(AP)を設置。1台で50人までが安定した環境で使える最新規格のAPで、1.3Gbpsの高速Wi-Fiを実現する。サービス名は「KIDDY Wi-Fi(キデイ・ワイファイ)」で、顧客から親しまれているという。セキュリティ性にも優れており、暗号化によって通信内容を盗聴することは難しく、接続された端末への攻撃も困難な仕様になっている。また、1台のAPには2つのネットワークを用意。来訪者用と社員が用いる業務用を別々のネットワークで管理が可能なため、業務用としても万全のセキュリティで使用できる。

 初期設定から設置場所の検討まですべてアイティフォーが代行。万一のトラブル時には専用の「アイティフォー・Wi-Fiサポートセンター」(365日9時から21時)が電話対応し機器の診断、故障交換などもすべてサポートする。なお、税込月額費用は、光回線+AP×6台で月々4万円となっている(初期工事費別途)。