エフセキュア(キース・マーティンカントリーマネージャ)は2月8日、フィンランドのエフセキュア本社が、ドイツのセキュリティソフト第三者評価機関であるAV-TESTから「Best Protection Award」を受賞したと発表した。昨年1年間を通じて優れた保護技術を提供したことが評価されたもので、エフセキュアが同賞を受賞するのは5度目。

 Best Protection Awardは、年間を通して行われる毎月のテスト結果に基づいたアワード。悪質なウェブサイトやEメールからのゼロデイ攻撃といった最新の攻撃によるマルウェア感染とあわせ、既知の脅威に対する製品の保護能力をテストしている。AV-TESTでは、Windowsの保護に関してその年の最高の製品に同賞を授与している。今回、エフセキュアが年間を通して最高のスコアをマークしたことで、同社がエンドポイントセキュリティの分野でのトップ企業であることが裏付けられた。

 AV-TESTのCTOであるマイク・モルゲンシュテルン氏は、「エフセキュアが、ほぼ100%の保護を達成して、16年のすべての認定試験に合格したことは素晴らしい結果であり、Best Protection 2016 Awardを授与するに至った。信頼性の高い検出・保護性能を備えたクライアントセキュリティは、数ある企業セキュリティ製品の中でもトップグループに位置する製品である」と述べている。

 Best Protection Awardの評価対象となった「F-Secure Client Security」は、ゲートウェイからエンドポイントまで、IT環境全体を保護するための完全なオンサイトセキュリティソリューションである「F-Secure Business Suite」のコンポーネントの1つ。今年1月にリリースした最新バージョンでは、企業のセキュリティインフラストラクチャ全体の拡張性、制御機能、可視性を強化している。