ミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は、企業向けシステムバックアップ・ソフトウェアの最新版「MIRACLE System Savior Version 3 Release2(MSS V3R2)」を3月22日に発売した。また、デルが提供する「Dell PowerEdge R630」をはじめとする第13世代のPowerEdgeサーバーでのMSS V3R2を使用したバックアップ・リストア検証を完了し、対応機種を拡大したと発表した。

 「MSS」は、複雑化する企業ITシステムのバックアップで必要となる機能を実装したオフラインのシステムバックアップ・ソフト。今回の最新版では、仮想化に最適なDell PowerEdge R630に対応し、仮想環境での顧客の選択肢を広げた。

 Dell PowerEdge R630は、コンパクトな1Uラックサーバーで2Uの高い計算処理能力を実現し、仮想化環境や大規模なビジネスアプリケーション、トランザクション処理の多いデータベースでの利用などに活用されている。今回の最新版による検証では、Dell PowerEdge R630のバックアップとリストアができることを実証した。

 税別価格は7万8000円から。ミラクル・リナックスでは、最新のテクノロジーを活用した複雑なシステム環境を確実にバックアップ、リカバリするニーズに応えて、今後もエンタープライズシステムで求められる最新のハードウェアや仮想環境などへの迅速な対応を進めていく方針。