日立製作所(東原敏昭社長兼CEO)は4月11日、IoTプラットフォーム「Lumada」の革新的ソリューションの開発を加速するため、グローバルな研究チーム「Insights Laboratory」を発足したと発表した。

 Insights Laboratoryは、データアナリティクスや人工知能(AI)、顧客協創方法論NEXPERIENCEを活用しながら、アイデアの創出からシステム設計、コンセプトや価値の実証など、顧客協創のあらゆるフェーズに参画することで、顧客のビジネス創出や社会課題の解決を支援していく。

 メンバーは、世界の主要地域に拠点をもつ社会イノベーション協創センタ(CSI)在籍の研究者やデザイナーに加え、Hitachi AI Technology/Hや音声・画像認識、自然言語処理などの研究を行っているテクノロジーイノベーションセンタ在籍の研究者で構成。日立アメリカ 研究開発部門 Senior Vice President兼Senior FellowのUmeshwar Dayal氏がリーダーとなり、シリコンバレーを拠点にチームをけん引していく。

 今後は、Hitachi Insight Groupと連携しながら、顧客とパートナーとの協創を推進する。また、東京・赤坂を拠点とするCSI東京では、各ビジネスユニットと連携し、グローバルな知見を取り込みながら日本での顧客協創を引き続きリードしていく方針。