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富士通FIP、「ワークスタイル変革宣言」を発表

2017/04/20 13:16

 富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、米倉誠人社長)は4月19日、「富士通エフ・アイ・ピー ワークスタイル変革宣言」を発表した。

 同社は、2015年10月に部門横断的なワークスタイルWGを立ち上げて以降、本格的にワークスタイルの変革に取り組んできた。16年12月には、社長直轄の組織として「ワークスタイル変革推進室」を新設し、テレワークについては12年4月から育児・介護の事情がある社員の利用や、事業継続を目的とした在宅勤務制度を導入。16年8月からはワークスタイル変革を支える基盤として、全社員が活用できる制度設計を目指し、テレワークトライアルを実施してきた。

 今回、全社一丸で働き方改革を強力に推進することを目的として、「富士通エフ・アイ・ピー ワークスタイル変革宣言」を発表。4月21日からは全社員約3000人を対象とした「テレワーク勤務制度」を正式に導入する。これにより、時間や場所に捉われない柔軟な働き方が可能となる。

 引き続き同社は、社員のワーク・ライフ・バランスの向上を図り、新たなイノベーションを創出しやすい環境づくりを進めることで、ICTサービスの提供を通じて、顧客に高い付加価値を提供し続けていく考え。
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外部リンク

富士通エフ・アイ・ピー=http://www.fujitsu.com/jp/group/fip/