IDC中国(霍錦潔総裁)の最新調査で、16年の中国の法人向けストレージ市場規模が前年比で10.5%拡大したことがわかった。ラジオ・テレビ業や金融業での需要が旺盛で、政府、教育、医療などの業界も堅調に推移した。IDC中国では、今後5年間の年平均成長率(CAGR)を8.2%と予測している。

 ベンダー別販売額では、ファーウェイがシェア20.2%で1位を獲得。以下、EMC(9%)、海康威視(8%)、IBM(6%)、曙光(6%)と続く。近年は、中国メーカーの販売額シェアが伸びている。

 また、オールフラッシュストレージが好調で、16年の成長率は35.4%だった。IDC中国では、今後5年間のオールフラッシュストレージのCAGRを40.3%と予測している。(真鍋 武)