台湾サイバーリンクは9月19日、マルチメディア制作ソフト「Directorシリーズ」の最新版として、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 16」、ビデオ用カラー補正ソフト「ColorDirector 6」、オーディオ編集ソフト「AudioDirector 8」を発表した。

 PowerDirector 16では、360度ビデオ編集機能をさらに強化するとともに、コンシューマ向けに世界で初めて高性能な360度ビデオの手振れ補正機能を追加した。回転と平行移動の両方でカメラの動きを分析する独自の手振れ補正アルゴリズムを使用し、360度動画の手振れなどの揺れをなくし、安定した映像に補正する。

 また、ColorDirector 6、AudioDirector 8にも360度ビデオ技術を新たに搭載。ColorDirector 6では、360度ビデオの取り込みや、カラー補正を適用してプレビュー、自動トラッキングツールを使用して特定部分の色を強調、そして360度ビデオの書き出しが可能となった。AudioDirector 8では、360度ビデオのオーディオを取り込み、編集してから、最終的な仕上げのためにPowerDirectorに編集した音を戻す(PowerDirectorとの連携機能)こともできる。

 ダウンロード版は9月19日、パッケージ版は10月13日に発売する予定。ダウンロード版の価格は、Director Suite 6が2万6980円、同アップグレード版が1万9980円から、PowerDirector 16 Ultimate Suiteが2万980円、同アップグレード版が1万2980円から、PowerDirector 16 Ultimate(サイバーリンク ウェブサイト限定版)が1万5980円、同アップグレード版が1万1980円から、PowerDirector 16 Ultraが1万2980円、同アップグレード版が8480円から、ColorDirector 6が1万1980円、同アップグレード版が8980円、AudioDirector 8が1万1980円、同アップグレード版が8980円。

 パッケージ版は、PowerDirector 16 Ultimate Suiteが2万1060円、乗り換え・アップグレード版が1万5120円、アカデミック版が1万2960円、PowerDirector 16 Ultraが1万5660円、乗換え・アップグレード版が8856円、アカデミック版が8640円、公認テクニカルガイドブック版が1万7820円、PowerDirector 16 Standardが5238円。