建設ドットウェブ(三國浩明代表取締役)は、全国約3000社が導入する「どっと原価シリーズ」に業界初となる生産性向上へのデータ分析機能を標準搭載したVer.3.0の出荷を、10月5日に開始すると発表した。同機能により、経営力向上計画やIT導入補助金採択後のフォローアップと原価管理が同時に実行でき、経営指標として重要な業績評価指標(KPI)をさまざまなグラフによって可視化する。

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建設業界向け原価管理システム「どっと原価NEO」

 建設業界における人手不足は深刻化しており、この解決策の一つとして経済産業省や国土交通省が「生産性向上」を大きなテーマとして掲げている。また、経営力向上計画やIT導入補助金では、生産性向上計画を盛り込むことが必須となっている。

 また、計画に対する実績報告も必要とされているが、これを簡単に集計・管理できるパッケージシステムがないことから、建設ドットウェブは、どっと原価NEOシリーズの生産性向上管理機能を開発した。原価管理を行うことにより、一石二鳥で集計できるシステムは、ユーザーにとっても大きな業務の合理化にもなるとしている。

 どっと原価NEOシリーズの生産性向上管理機能の特徴は、大きく次の三つある。ひとつは、基準年度をベースに複数年にわたる生産性向上計画を設定できること。二つめは、生産性向上計画に対する実績をグラフと集計表で管理することで課題の見える化が可能なところ。三つめは、生産性向上に対する分析をさまざまな視点から分析することで、課題に対する解決の見える化が可能なところ。なお、価格は25万円(税別)からで、全国の「どっと原価NEOシリーズ」販売パートナー経由で販売する。