名古屋でプライベートセミナーを開催

 NTTデータ イントラマート(中山義人社長)は10月18日、愛知県名古屋市のホテルで、プライベートセミナー「Enterprise Web Solution 2017」を開催し、基調講演や各セッションを通じて働き方改革を成功させる秘訣を披露した。

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キーノートで説明する
NTTデータ イントラマートの
中山社長

 セミナーのテーマは、「デジタルビジネスが『働き方』の改革を起こす!」。キーノートで登壇した中山社長は、「『働き方改革』の実現 ITの仕組みで創り出す業務改善・生産性向上がビジネスの成長につながる」をテーマに、先進事例を交えながら業務改善のポイントを説いた。

 まず中山社長は、導入に巨額の費用が必要なERPを取り上げ、「ERPは、間接業務の効率化で効果を発揮してきたが、カバーしていた領域はほんの一部で、はみ出た業務は人が手作業でやることが多い」と指摘した。

 そのうえで、「ERPが対象としている領域と、働き方改革が対象とする領域にはギャップがあり、仕事を効率化するにはERPだけでは足りなくなっている」と主張。特定業務の効率化を目標とする従来の考え方を大きく転換し、全体の業務プロセスや、場合によっては業界をまたがった業務プロセスまで見据えた効率化などを目指すよう促した。

 キーノート後には、週刊BCNの谷畑良胤編集委員がモデレーターを務め、社内システムの効率化について考えるパネルディスカッションが行われた。パネラーにはアイテック阪急阪神の上西安明・エンジニアリング事業本部ICTソリューション部長と協和エクシオの板宮孝・執行役員ビジネスソリューション事業本部長が登場した。
 
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パネルディスカッションで発言するアイテック阪急阪神の上西部長(右)と
協和エクシオの板宮執行役員ビジネスソリューション事業本部長

 2人は、経営層の説得に苦労したことなどを示したほか、自社システムの効率化に役立つNTTデータ イントラマートの製品活用方法を紹介。同社の製品を選んだ理由として、操作性のよさや安定性の高さ、充実したサポート体制を挙げた。

 セミナーでは、同社の製品を使って業務改革に成功した協和エクシオとリコーの事例紹介のほか、NTTデータ イントラマートの最新製品の特徴を解説するセッションもあった。(廣瀬秀平)