「AppGuard」の本格提供を開始

 ITガード(前田悟代表取締役)は、Blue Planet-works(ブループラネットワークス、中多広志代表取締役)のエンドポイントセキュリティ製品「AppGuard」の販売代理店として、同製品の本格提供を開始した。

 AppGuardは、システムに異常動作を起こさせず、正常な動作しか行わないようにするエンドポイントセキュリティ製品。「Isolation Technology」と呼ぶ技術を用いており、中多代表取締役は、「マルウェア対策として一般的な検知型とは根本的に大きく異なる」という。具体的には、マルウェアの感染リスクが高いアプリケーション(Microsoft Office、Javaなど)が動作する際にコンテナ化して隔離し、不正なプロセス、メモリへの書き込みやOSへの不正行為など、ポリシー違反の動作を阻止する。さらに、コンテナ化したアプリケーションから派生した「子」にあたるプロセスも、ポリシーを継承したうえで、自動的にコンテナ化して隔離し、動作を監視することができる。

 ITガードでは、AppGuardの提供をすでに開始しており、「導入第一号」として、エイチ・アイ・エスが採用を決めている。大企業を主な販売ターゲットととして、100~数万台規模の企業経営陣に向けて提案活動を展開している。ITガードの前田代表取締役は、「2018年3月末までに、10万ライセンスの契約、7億円の売り上げを目標」とすると話す。(前田幸慧)