ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は4月26日、次世代オンライン認証規格FIDO(Fast IDentity Online)に準拠した認証基盤「マガタマプラットフォーム」を、新しいウェブ認証の標準仕様(WebAuthn)をサポートするFIDO2に対応し、日本でのFIDO2の展開を支援していくと発表した。

 マガタマプラットフォームは、FIDOに準拠した認証基盤ソリューションで、シンプルで堅牢な認証システムを構築することができる。今回のFIDO2への対応により、ブラウザやオペレーティングシステムに対する強力な認証をネイティブにサポートし、FIDO認証の範囲をモバイルデバイスやアプリケーションからPCやブラウザに拡大する。

 FIDO2の中核をなすWebAuthnは、ブラウザと、関連するウェブプラットフォームインフラストラクチャに組み込むことができる標準のWeb APIを定義しており、ウェブ、ブラウザ、サイトとデバイス間で安全に認証する新しい方法をユーザーに提供する。

 DDSでは今後、マガタマプラットフォームをFIDO2に完全対応させ、同製品の導入を通じて、日本のすべての企業団体と消費者が、IDレス・パスワードレスの利便性の恩恵を受けられる認証サービスの実現を図っていく考え。