ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は4月23日、次世代オンライン認証規格FIDO(Fast IDentity Online)に準拠した認証基盤「マガタマプラットフォーム」が、コンテナ技術を採用するアプリケーション開発環境「IBM Cloud Private」で利用可能になったと発表した。

 IBM Cloud Privateは、Dockerによるコンテナ型仮想化基盤を用いたプライベート・クラウドを実現するためのソフトウェア製品で、今回、Dockerを利用してマガタマプラットフォームをコンテナ化することで、IBM Cloud Private上での利用を可能とした。Dockerイメージ展開による作業工数の削減、環境依存問題の削減のほか、クラスタ構成の構築も容易になり、マガタマプラットフォームを利用する際のコスト削減を実現する。

 これによって、IBM Cloud Privateで展開する各種システムの本人認証を最短・低コストで実装可能となる。セキュリティの向上・可用性向上を同時に実現することで、ユーザーのデジタライゼーションの促進を支援する。

 DDSでは、IBM Cloud Privateでの提供を通じて、顧客のクラウド利用にまつわる特権 IDへの懸念やインターネット経由でのクラウド操作への懸念などの課題を解消し、非常に厳密な情報セキュリティを必要とする顧客への展開を進めていく方針。