オープンストリーム(吉原和彦社長)とトッパン・フォームズ(坂田甲一社長)は5月31日、AIによる画像解析技術を活用したソリューションについて業務提携し、共同開発を行うと発表した。

 今回の業務提携では、AIによる画像解析技術を活用し、紙などのアナログな帳票から、帳票入力GUI(ウェブプログラムなど)への自動変換・生成が可能となるソリューションを研究開発する。

 具体的には、トッパンフォームズが所有する膨大な量の記入済み帳票画像を学習データとし、オープンストリームがこれまで培った知見を活用したAI開発を推進。転移学習をはじめとする最新のディープラーニング技術を活用して、精度向上、学習効率向上を図る。そしてトッパンフォームズが提供するウェブ帳票関連サービスの開発効率向上につなげていく。

 オープンストリームでは2016年からAI分野で、国立大学法人 電気通信大学の庄野逸研究室と共同研究を行っており、この研究で培ってきた知見と産学連携体制を今回の開発に生かしていく。また、今後も、これまで培ってきたAI技術やシステム開発技術を発展させるとともに従来のSI・受託システム開発や自社パッケージソフトの企画販売だけでなく、顧客と共同でイノベーションを創出するR&D型の事業活動を拡大していく考え。

 トッパンフォームズでは、AIをはじめとした先端技術の取り込みにより、顧客の業務効率化や顧客満足度向上を支援するサービスの提供・開発を続け、デジタルハイブリッド企業としての展開を加速していく方針。