オープンストリーム(吉原和彦社長)は12月6日、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azure環境で、レッドハットが提供するRed Hat Enterprise LinuxやRed Hat OpenShift Container Platformなどのオープンソースソフトウェア(OSS)を活用して、顧客のビジネスを改革し競争力を高める仕組みを作り出すためにシステムインテグレーション(SI)事業を展開すると発表した。

 米マイクロソフトコーポレーションと米Red Hatは、Microsoft Azure上で稼働するRed Hat Enterprise Linuxの従量課金提供と、統合的な共同サポートを柱とする協業をグローバルで展開している。日本国内でも、日本マイクロソフトとレッドハットが、Microsoft Azureを基盤としたOSSの導入・展開を促進する新統合パートナープログラム「Red Hat on Azure Partner Network」を開始している。

 オープンストリームは両社とのパートナー契約を完了し、Red Hat on Azure Partner Networkプログラムに参加。このプログラムは、マイクロソフトとレッドハット双方から直に技術トレーニングや支援情報を受けられるもので、両社とさらに緊密に連携し、顧客に最適なシステムの提案・提供していく方針だ。

 また、オープンストリームでは、B2Cプラットフォームを必要とする顧客に対し、仮想化技術を用いてDevOpsの実現を進めてきた。同社がAzureプラットフォームとRed Hat製品をサブスクリプションとして提供し、その上で、オープンストリームのオープンソース、クラウドでの開発実績とビッグデータ活用、AI・機械学習のナレッジを生かしたPoC・開発を実現する。レッドハットのOpenShiftやJBoss Middlewareといったソリューションを活用しやすいPaaSが豊富に用意されているMicrosoft Azureを生かし、顧客にとってよりよいDevOps開発のためのシステム設計を提供していく考え。