GMOクラウド(青山満社長)とマジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)は6月13日、GMOクラウドが提供する「GMO電子契約サービスAgree(GMO電子契約Agree)」と、マジックソフトウェア・ジャパンが提供するシステム連携(EAI)ソリューション「Magic xpi Integration Platform(Magic xpi)」のサービス連携を開始したと発表した。

 GMO電子契約Agreeは、電子契約から管理までをワンストップで行える、クラウド型の電子契約サービス。一方、Magic xpiは、企業内に分散している販売管理・財務会計・顧客管理システムなどがそれぞれ保有する異なるデータを、連携・同期・統合できるシステム連携(EAI)ソリューション。

 今回、GMOクラウドとマジックソフトウェア・ジャパンは、複数で大規模なシステムを運用していても、コーディング不要でシステム間連携を実現でき、加えてシームレスな電子契約環境も構築できるよう、GMO電子契約AgreeとMagic xpiをサービス連携することとした。これにより、余計な開発時間・コストをかけず、電子契約をシームレスに実行できる環境を自社内に簡単に構築することが可能となる。

 具体的には、Magic xpi上でGMO電子契約Agreeと各種業務システムを簡単につなぎ合わせることができる専用テンプレートを用意した。これにより企業は、自社で導入しているERPや基幹業務システムとGMO電子契約Agreeとのシステム連携を、コーティング不要で簡単に行うことができる。

 また、GMOクラウドが提供するクラウド基盤(IaaS)である「GMOクラウドALTUS」と「GMOクラウドPrivate」では、Magic xpiを稼動できる環境を用意した。従来、Magic xpiを利用する場合は、オンプレミス(自社専用)のサーバーを自社で用意し、環境の構築・運用を行う必要があったが、新たにMagic xpiを導入する顧客は、GMOクラウドALTUSまたはGMOクラウドPrivateを利用することで、顧客側で専用サーバー環境の構築・運用を行う必要なくMagic xpiを導入することが可能となる。