セイコーエプソン(エプソン、碓井稔社長)は、高速ラインインクジェット複合機/プリンターとして、WorkForce Enterprise「LX-10000F」「LX-7000F」が、情報セキュリティに関する国際的な規格であるIEEE Std. 2600.2-2009に適合し、ISO/IEC 15408の認証を取得したと発表した。

 IEEE Std. 2600.2-2009は、複合機・プリンターが備えるべき情報セキュリティの要求仕様を規定した国際的な規格。主要なセキュリティ機能として、「ユーザー識別認証機能」「アクセス制御機能」「残存データ消去機能」「ネットワーク保護機能」「セキュリティ管理機能」「自己テスト機能」「監査ログ機能」などがあり、この規格に準拠することで、複合機・プリンターのセキュリティ機能を総合的に強化することができる。

 また、ISO/IEC 15408は、CC:Common Criteriaとも呼称されており、IT製品やシステムが適切に設計され、その設計が正しく実装されていることを第三者機関が客観的に評価する国際的な規格となっている。

 エプソンでは、製品性能や使いやすさを追求するとともに、情報セキュリティ機能を強化し、ユーザーが安心して製品を使用できるように、今後も取り組んでいく考え。