アイティフォー(東川清社長)は7月24日、ジャックス(山崎徹社長)のグループ会社であるジャックス債権回収サービス(古川明社長)からサービサー向け債権管理システム「TCSサービサーシステム」を受注したと発表した。

 TCSサービサーシステムは、債権の管理回収業務を効率化するパッケージ。顧客の属性や契約情報などさまざまなデータの出力が自社で容易に行えるほか、1号から6号までの法定帳簿出力機能、事業報告書作成機能を備えている。

 今回、ジャックス債権回収サービスでは、自社のニーズに合わせて同システムをカスタマイズし、FB(ファームバンキング)や集金代行の入金データを取り込む機能を追加する。この結果、入金データを1件ずつ手で入力する必要がなくなり、業務効率化を実現する。

 また、同システムはアイティフォーの延滞債権管理システムシリーズと容易にデータを連携することできる。債権回収の業務委託元や債権の譲渡元が、同社の延滞債権管理システムシリーズを導入している場合、スムーズなデータ連携により業務の効率化・自動化が可能となる。

 なお、今回の受注でTCSサービサーシステムは、サービサー80社中35社での稼働となり、同社調べで業界トップシェアの43.8%となった、としている。