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EVIDIAN、セキュリティーを強化したアイデンティティガバナンス製品の最新版
2018/10/15 12:40
セキュリティー機能の強化は、次の通り。アプリケーションやパーミッションをトリガーポイントとして、ユーザーが正規の手続きによって保有している権限を、「アクセス認定キャンペーン」から起動。これによって、現在当該ユーザーが従事している業務の実態から引き続き保有する必要性を評価し、継続保有を認定する。この機能には、ガバナンスプロセスを分析し、コンプライアンスの証明として役立てる専用のレポートセットが含まれる、そのため、セキュリティー専門家はリスクレベルに応じたユーザーの権限と資格を再認定することができるようになる。
ガバナンスレポートでは、パフォーマンス指標とセキュリティーレポートの新しいセットを追加。ユーザーに自身のデジタルアイデンティティに関連する情報を提供する「個人データレポート」や、セキュリティーポリシー品質が十分であるかなどを判断するための情報を提供する「パーミッションレポート」といったレポートが提供される。
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