EVIDIAN-BULL JAPANは10月12日、アイデンティティガバナンス製品の最新版「Evidian Identity Governance & Administration(Evidian IGA)10.02」をリリースした。今回のリリースでは、新機能としてセキュリティー機能の強化、特定のアプリケーションに対しユーザー権限を再認定できる機能、ガバナンスレポートの追加セットなどを提供する。

 セキュリティー機能の強化は、次の通り。アプリケーションやパーミッションをトリガーポイントとして、ユーザーが正規の手続きによって保有している権限を、「アクセス認定キャンペーン」から起動。これによって、現在当該ユーザーが従事している業務の実態から引き続き保有する必要性を評価し、継続保有を認定する。この機能には、ガバナンスプロセスを分析し、コンプライアンスの証明として役立てる専用のレポートセットが含まれる、そのため、セキュリティー専門家はリスクレベルに応じたユーザーの権限と資格を再認定することができるようになる。

 ガバナンスレポートでは、パフォーマンス指標とセキュリティーレポートの新しいセットを追加。ユーザーに自身のデジタルアイデンティティに関連する情報を提供する「個人データレポート」や、セキュリティーポリシー品質が十分であるかなどを判断するための情報を提供する「パーミッションレポート」といったレポートが提供される。