エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、Javaアプリケーションを高速化・最適化するJava開発ツールの新バージョン「Excelsior JET 15.3」を11月30日に発売すると発表した。


 Excelsior JETは、Javaアプリケーションを高速化し、Javaをリバースエンジニアリングから保護するソリューション。Javaアプリケーションを最適化した実行ファイルとして配布することができる。Windows、Linux、OS Xに対応しており、JavaアプリケーションやコンポーネントであるクラスファイルをWindows上ではEXEとDLLファイルに変換し、また、Linux、OS X上では実行ファイルと共有オブジェクトに変換する。

 新バージョンでは、OracleのJavaビジネスモデルの変更に伴い、商用ライセンスのOracle実装に代わり、標準のJava SE APIのOpenJDK実装を含んでいる。また、Spring Boot実行ファイル .jar/.warファイルの完全なAOTコンパイルを可能にするために、Spring Bootアプリケーションの専用サポートを実装した。

 動的コンパイルフレームワークを完全に再設計した結果、JITコンパイルは以前のバージョンより約2倍高速化。Java SE 8 Update 181(1.8.0_181)をデフォルトでサポートしている。

 税別価格は、Excelsior JET 15.3 プロフェッショナルエディションWindows版が32万5000円、同プロフェッショナルエディションOS X版が48万7500円、同プロフェッショナルエディションLinux版が48万7500円、同エンタープライズエディションWindows版が52万円、同エンタープライズエディションOS X版が78万円、同エンタープライズエディションLinux版が78万円。全て1年間のベーシックサポート込みとなっている。