アクロニス・ジャパンは6月5日、代表取締役に嘉規邦伸氏が就任したと発表した。嘉規氏は、東京を本拠とするチームを率いて、日本のパートナーと信頼関係を築き、同社のサイバープロテクションテクノロジーを多くの顧客に知ってもらうべく尽力し、日本での販売拡大を目指す。

 アクロニスでは、サイバープロテクションの5つのベクトル「Safety(安全性)」「Accessibility(アクセシビリティ)」「Privacy(プライバシー)」「Authenticity(真正性)」「Security(セキュリティ)」で確保。使いやすく、効率が良く、安全なサイバープロテクションソリューションを提供している。同社のソリューションを活用する企業は、データのコピーを確実に保持し、そのコピーを信頼し、アクセスしやすい状態にしておくことができる。また、自社のデータを閲覧できる人やアクセスできる人は誰かを管理し、データの真正性が損なわれないように保護できる。AIをベースとする同社のテクノロジーにより、データ、アプリケーション、システムを悪意あるサイバー攻撃から保護することもできる。

 新たに代表取締役に就任した嘉規邦伸氏は、サービスプロバイダーが「Acronis Cyber Cloud」(旧称:Acronis Data Cloud)を最大限に活用できるように支援したり、先頃発表したOEM向けの「Cyber Platform」と開発者コミュニティの認知度の向上に努めたり、大企業を含むさまざまな企業を助けてデータ管理タスクの最適化に取り組んだりすることで、テクノロジーの選定にあたっている日本のパートナーと顧客を支援する。一般の顧客に対しては、「Acronis True Image」や無償版の「Acronis Ransomware Protection」などの個人向け製品の普及に注力する。

 代表取締役の就任にあたり嘉規氏は、「活気あふれるサイバープロテクション企業の一員となり、日本市場での成長を目指して尽力できることに心を躍らせている。市場はアクロニスのテクノロジーを待っている。アクロニスのパートナーと顧客にすばらしいサービスとこだわり抜いたサポートを提供することで、アクロニスブランドの構築をさらに促進していく」としている。