アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は、ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe FileProtection」と、ノースグリッド(菊池敏幸代表取締役)の自社構築型オンラインストレージアプリケーションソフト「Proself Gateway Edition」の連携ソリューションの提供を6月12日に開始した。

 ノースグリッドのProselfは、自社内に構築できる自営型のオンラインストレージアプリケーションソフトウェア。企業内ネットワークでの利用はもとより、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでもファイルの出し入れができ、アカウントをもたない人にもデータを公開することができる。

 また、自社内で構築するため、セキュリティレベル、バックアップポリシーなどの柔軟な設定や、用途に応じて容量を自分でカスタマイズすることが可能。サーバーライセンス費用と、年間保守費用のみのシンプルな料金体系で提供しており、日本国内では1500社以上の導入実績がある。
「Proself Gateway Edition」について

 一方、ALSIのInterSafe FileProtectionは、ファイルの操作性を損なうことなく自動暗号化とアクセス管理が実現できるファイル自動暗号化ソフト。ファイルのアクセス権限を柔軟に設定できるため、内部不正にも対応が可能で、デバイスの盗難や紛失など万一の流出時も、外部からの閲覧を防止し、安全なファイル運用を実現する。

 今回、InterSafe FileProtectionとProself Gateway Editionを連携することで、ネットワーク分離環境下でのセキュアで利便性の高いファイル運用が可能となる。具体的には、クローズドネットワークから、自組織内に構築したProself Gateway Editionにアップロードしたファイルを自動で暗号化し、アクセス権限を付与することができるようになる。これにより、利用者が特別な操作を行うことなく、通常と同様の手順で、安全性を担保したファイルの受け渡しが可能となる。

 オープンネットワークでのファイル受け取り(ダウンロード)後は、暗号化とアクセス権限が維持されるため、分離されたネットワーク間での抜けのないセキュアなファイル運用を実現する。