総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー(横道浩一社長)は、愛知県名古屋市昭和区の鶴舞中央図書館でAR技術を使った図書館ナビゲーションシステムの実証実験を開始した。期間は2020年1月末まで。


 名古屋市が推進する、行政課題解決をテーマに企業と実証支援を行う「Hatch Technology NAGOYA(ハッチテクノロジーナゴヤ」の一環として行う。来館者が「図書館内にある蔵書検索機を使用しても、該当の書架や棚にたどり着くことが困難」という実態、そして案内役を担う職員の人手不足を解決するため、「書架到着時間の短縮」に向けて図書館ナビゲーションシステムの実証実験を行う。

 来館者は、スマートフォンやタブレット端末のカメラをかざすと現実空間上に矢印が表示され、この矢印で来館者を目的の書架まで誘導する。GPSの信号の受信が難しかった屋内でのナビゲーションがARを活用することで可能となる。