日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、米RealWear(Andy LoweryCEO)と販売代理店契約を結び、プラチナパートナーとして産業用スマートグラス「HMT-1」と「HMT-1Z1」の販売を8月22日に開始した。

産業用スマートグラス「HMT-1」と「HMT-1Z1」

 HMT-1は、産業向けのスマートグラスとして欧米で多くのシェアを獲得しており、音声認識による100%ハンズフリーを実現する。作業者の音声により、ディスプレイを見ながらコントロールできるため、建設・工事現場など危険を伴う場所での作業や両手が離せない作業に適している。また、オンラインのアプリケーションを使用することで、IoTデータ表示による機器の修理や遠隔指示などデジタル化・効率化を図ることができる。

 HMT-1Z1は、国内唯一の防爆対応スマートグラス。日本のTIIS基準に準拠し、ATEX Zone1認定となっている。
 
「HMT-1」「HMT-1Z1」を活用した遠隔作業支援のイメージ

 NSWは、HMT-1とHMT-1Z1の販売・キッティング・サポートを行うほか、IoTプラットフォーム「Toami」やAI・分析モデル、RPAなどの各種システムとの連携、顧客のニーズに合わせた業務アプリケーション開発(Android搭載)にも対応する。また、アプリケーションパートナー各社と連携し、さまざまなソリューションと組み合わせた提案も行う。現在、アプリケーションパートナー・販売パートナーを募集している。

 価格は、HMT-1が29万8000円から(レンタル可)、HMT-1Z1が92万8000円から(レンタル可)。今後、NSWではHMT-1とHMT-1Z1の販売を通じて、危険を伴う建設・工事現場で働く現場作業者の安全を確保しながら作業の効率化を図るソリューションを提供するとともに、顧客の業務変革の実現を支援していく考え。