NTTデータイントラマート(イントラマート、中山義人社長)とトッパン・フォームズ(トッパンフォームズ、坂田甲一社長)は3月27日、デジタル・ガバメント向けの開発・展開に関する協業に合意したと発表した。相互のノウハウとデジタル技術を組み合わせた業務アプリケーションを地方自治体向けに展開することで、業務プロセスの改善と標準化、デジタル・ガバメントの推進を目指す。


 イントラマートは、BPMを中心にRPA、AIなどを活用した業務プロセス自動化の技術とノウハウを有している。また、トッパンフォームズは、長年にわたる地方自治体業務の効率化とアウトソーシングに実績を有しており、昨今では神奈川県横須賀市と「デジタル・ガバメント推進に関する包括連携協定」を結ぶなど、デジタル技術を活用した業務プロセスの改善提案に積極的に取り組んでいる。

 両社は今回の協業を通じ、相互のノウハウを組み合わせ、共同で地方自治体向けアプリケーションを開発することで、業務プロセスの標準化や効率化を推進していく。まずは、児童手当に関する業務プロセスの自動化からスタートし、各種申請業務を順次アプリケーション化していく予定。また、これらアプリケーションはクラウドサービスとして提供し、トッパンフォームズの販売網を通じて、全国の地方自治体に展開していく。

 こうしたサービスの提供を通じて、両社は地方自治体の業務プロセス改善と人材育成を支援するとともに、先進技術を最大限に活用したデジタル・ガバメントの推進に貢献していく方針。