ダイワボウ情報システム(DIS、松本裕之社長)とジュニパーネットワークス(古屋知弘社長)は5月12日、新たにミストシステムズ製品でディストリビューター契約を取り交わしたと発表した。

 これにより、ジュニパーネットワークスの従来のネットワーキング、セキュリティ製品に加えて、同社が19年4月に買収を完了したミストシステムズのクラウド管理型無線LANシステムの販売体制を強化。企業ネットワーク運用の効率化とエンドユーザーの体感を最大化する「AIドリブンエンタープライズ」の推進を加速する。

 DISはこれまでも、ジュニパーネットワークスの正規ディストリビューターとしてネットワーク製品を中心に取り扱ってきた。今回、ミストシステムズの無線LAN製品を新たにポートフォリオに加えることで、ジュニパーネットワークスのトータルソリューションを提供できるようになった。DISは、日本全国約90拠点の営業網による地域密着型の営業体制と約1万9000社の販売パートナーを通じて、企業、自治体、教育機関をはじめとした全国の幅広い組織にミストシステムズ製品を提供する。

 ミストシステムズのクラウド管理型無線LANシステムは、初期導入コストが少なく多拠点の管理が容易というメリットに加え、機械学習機能によって障害の予兆を検知し、高品質・安定稼働のWi-Fi環境を実現する。また、仮想ビーコン機能を活用することで、位置情報を活用したサービスを簡単・迅速に提供できるようになる。