理経(猪坂哲社長)は5月18日、アセンテック(佐藤直浩社長)と、顧客の「働き方改革」実現に向け、ITインフラ製品、ネットワーク製品、ソフトウェア配信製品など戦略分野で業務提携したと発表した。この提携に基づき、両社は相互技術支援などの交流を深め、さまざまな販売協力を通じて、現行業務拡大と新規ビジネス創出を目指す。


 業務提携による主なシナジー効果としては、リモートでの学習環境整備が求められている文教セグメントで、安全・容易なオンライン遠隔授業環境の実現に向け、効率よくソフトウェア配信するNumecent技術にサービスを付加し、ビジネスの拡大を図る。また、ここで提供する製品、技術、ノウハウを他業種セグメントへ展開する。

 理経の幕張テクノガーデン技術センターと大阪の技術部門、アセンテックのVDIやストレージの技術拠点であるインフラソリューションラボとの連携を強化し、テレワーク推進のための効果的インフラやサービスの提供を目指す。

 さらに、新分野へのチャレンジとして、理経の3つのコア・ビジネス(システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品・機器)の強みと、アセンテックのVDI技術の強みをもち寄り、日本の働き方改革をITで加速する新規共同プロジェクトの立ち上げを目指していく。