ソフトバンク、SB C&S、SBテクノロジー(SBT)は7月14日、Microsoft Corporation(マイクロソフト)が選出する「2020 Microsoft Partner of the Year」で、「Microsoft Country Partner of the Year」を受賞したと発表した。


 Microsoft Partner of the Yearは、マイクロソフトの技術を用い、傑出したソリューションを開発・提供したパートナーを年に1度表彰するもの。アワードはいくつかのカテゴリーに分かれており、今回は世界100カ国、3300超の企業がエントリーした。その中からソフトバンク、SB C&S、SBTは、過去1年間に国内で最も優秀な実績をあげたパートナーを表彰するMicrosoft Country Partner of the Yearを、ソフトバンクグループとして受賞した。

 ソフトバンクは、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」や、ネットワークサービス「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」をはじめとするさまざまなサービスを提供している。

 最近では、専任組織によるMicrosoft Azureを活用したシステムやソリューションの設計・構築をはじめ、ネットワークを含む高品質な保守・運用を行うMSP(Managed Service Provider)サービスを提供しており、この実績と技術力が評価され、Microsoft Azureのパートナー認定プログラムの最高位である「Microsoft Azure Expert MSP」と、ネットワークサービスに特化したパートナー認定プログラム「Microsoft Azure Networking MSP」の二つの認定を、日本の企業として初めて取得した。

 このようにクラウド関連のソリューションを包括的に提供することで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してきたことが評価され、今回の受賞につながった。

 SB C&Sは、「Indirect Cloud Solution Provider(CSP)」として、Microsoft AzureやMicrosoft 365のパートナーのマーケット拡大を支援している。11年からOffice 365相談センターやAzure相談センターを運営し、パートナーとエンドユーザーへタイムリーに情報提供を行うとともに、疑問や懸念点の解消に取り組んでいる。とくに、Microsoft Azureに関してはSB C&S独自のパートナー向け支援プログラム「SB C&S Azure Club」を提供し、技術者の育成や案件獲得のための支援を行っており、日本市場のクラウドトランスフォーメーションを強力にドライブしたことが評価され、今回の受賞につながった。

 SBTは、09年にいち早くマイクロソフトクラウドビジネスを開始し、Microsoft 365の導入やMicrosoft Azureを活用した基幹システムの構築、これらに必要不可欠なセキュリティの導入など、国内大手企業・官公庁向けにトップクラスの導入実績をもっている。

 また、これまでに培ってきたクラウドとセキュリティの知見を基に、Microsoft 365向けマネージドセキュリティサービス「MSS for Microsoft 365」、Microsoft 365の利活用を促進するサービス「clouXion」、IoT活用に必要なモノ・データ・ヒトを統合的に管理するプラットフォームサービス「IoT Core Connect」といったMicrosoft Azureを基盤としたサービスを提供している。

 今年1月にはclouXionを含めたクラウドソリューションの納入実績が1000社を突破し、これらの活動により多くの企業のDXを支援してきたことが評価され、今回の受賞につながった。

 ソフトバンク、SB C&S、SBTは、今後もクラウド分野での各社のノウハウやリソースを活用し、ソフトバンクのグループシナジーを創出することで、顧客のワークスタイルの変革やDXを支援していく方針。