エス・アンド・アイ(S&I)は5月25日、ベリントシステムズジャパンの「Microsoft Teamsコンプライアンス録音」を、金融機関やDX推進を目指す企業を中心に提供すると発表した。


 Microsoft Teamsコンプライアンス録音は、監査や記録保持を目的にMicrosoft Teamsを介する全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できるソリューション。記録された録音/録画データは、改ざんされない状態で簡単に検索できるようになる。

 Office 365の標準機能での録音/録画では、備忘録や共有を目的にユーザーが手動で録音/録画するのに対し、会話/チャット/ビデオ/会議など、全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できる。

 全てのデータは、暗号化した状態でストレージに保存するとともに、検索のためのテキスト情報をデータベースに保存する。必要なときに必要な情報を素早く検索できる。また、ダッシュボードでは、コンプライアンスに準拠していない会話から何が問題なのかを可視化する。

 さらに、Microsoft Teamsコンプライアンス録音で蓄積するだけでなく、対面やコンタクトセンターを含めた録音/録画データを音声認識し、分析・レポーティングするまでの一連のプロセスの構築も支援する。これにより、さまざまな顧客接点での会話のコンプライアンスの担保を網羅するだけでなく、顧客の声分析による新たな知見の発見商品開発などへの活用も期待できる。

 S&Iでは、金融機関を中心に多くもつVERINT製品の導入実績とAWSやGoogle、Microsoft Azureなどのクラウド環境への構築実績で培った経験とノウハウをもとに、顧客のニーズに応じてオンプレミス、クラウドのいずれの環境でも提供するとともに、構築から運用保守までトータルでサポートしていく。