弥生は6月1日、起業支援サービス「弥生のかんたん会社設立」に「合同会社設立」と「士業代行利用」の2機能を追加したと発表した。

 かんたん会社設立は必要事項を入力するだけで会社設立に必要な書類を自動的に作成できる無料Webサービスで、会社設立準備にかかる時間や業務負担の削減に役立つ。

 合同会社は2006年に会社法で定められた会社形態の一つ。弥生によると、株式会社と比べて設置手続きが簡単で費用も安く、設立までの期間が短くて済むことなどから、近年、合同会社を選ぶ事業者が増えている。新機能では、合同会社設立時に必要となる書類などに対応する。

 「士業代行利用」は、事業者の会社設立に関する依頼を受けた士業の利用者が、必要な書類作成を代行する際に利用できる機能。一つのアカウントで複数の会社の設立書類作成と電子定款作成・管理が可能となる。会社設立の際には、士業に設立手続きを委託する事業者もおり、弥生は新機能を通じて、士業の起業支援業務の効率化を図り、会社を設立しやすい環境づくりに貢献する考えだ。