デジキャスは、日本市場向けにRoss Videoのハイブリッドプロダクションプラットフォームの新製品「Ultrix Carbonite」の販売を6月25日に開始した。


 Ultrix Carboniteは、処理能力と柔軟性、価格の面で、スタンドアロンシステムと異なる新しい価値を提供する新コンセプトのハイブリッドプロダクションプラットフォーム。今後の映像制作で必要とされる機能を1台のコンパクトなフレーム(5RUか2RU)に集約し、バージョンアップによって長期間にわたり最新の機能やフォーマットに対応するとともに、リソースシェアへの対応、ワンマンオペレーションを可能とする。また、機能の集約度が高く、接続性や拡張性にも優れている。

 主な特徴として、Ultrixルーティングとオーディオ/ビデオ処理プラットフォームは、Carbonite SDPEボードとともに、電源を含めて3RU(本体2RU+電源ユニット1RU)から柔軟なマルチフォーマットルーティングと制作ソリューションを提供する。

 高価なハードウェアの交換を必要とせずに新しい機能を追加することが可能。機能別のボードによるハードウェアの組み換え(選択)は柔軟で、フォーマットと接続性の課題を容易に解決できる。また、新ボードや新機能の追加によって、将来への拡張性も期待できる。

 ルーティングスイッチャ(Ultrix)とプロダクションスイッチャ(Carbonite)を一つのフレームに統合することで、空調を含めた消費電力、機器のメンテンナンス費、ケーブル配線(スペース・重量)、ラックスペースなど多岐にわたるコストダウンを実現し、ランニングコストを大幅に削減できる。