日立システムズとセゾン情報システムズは8月8日、顧客のDXに必要なクラウド・SaaS利用の促進を目的に、マルチクラウド環境を効率よく構築・運用するために必要な各種サービスを体系化したマネージドサービス群である日立システムズ「Gateway for Business Cloud」と、日本発iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)であるセゾン情報システムズ「HULFT Square」を組み合わせて提供すると発表した。
「Gateway for Business Cloud」と
「HULFT Square」の連携イメージ
この製品連携によって、金融機関をはじめ多くのオンプレミス環境で「HULFT」を利用している顧客に対し、HULFT Squareを導入するためのAWS環境を短期間で構築可能となる。また、Gateway for Business CloudはAWS環境構築以外のサービスも利用できるため、顧客のニーズに合わせて柔軟で安定したデータ連携プラットフォーム提供を実現する。
HULFT Squareは、SaaSとオンプレミスとの連携、複数のSaaS間のデータ連携を効率化するツール。今回、セゾン情報システムズでは、HULFTの販売実績が3500社を超える日立システムズとHULFT Squareの販売代理店契約を結び、日立システムズがGateway for Business Cloudのサービスと組み合わせてHULFT Squareを提供できるようになった。
日立システムズとセゾン情報システムズは8月8日、顧客のDXに必要なクラウド・SaaS利用の促進を目的に、マルチクラウド環境を効率よく構築・運用するために必要な各種サービスを体系化したマネージドサービス群である日立システムズ「Gateway for Business Cloud」と、日本発iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)であるセゾン情報システムズ「HULFT Square」を組み合わせて提供すると発表した。