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米Splunk日本法人、国内企業へのAI導入支援に注力 エッジデバイス製品の拡販も

2024/02/01 09:00

週刊BCN 2024年01月29日vol.2000掲載

 ログ管理・分析ソリューションを提供する米Splunk(スプランク)の日本法人は1月17日、記者会見を開き、ビジネスの近況と2024年の事業戦略を説明した。24年の注力領域として、国内企業へのAI導入支援や、24年中に発売予定のエッジデバイス製品「Splunk Edge Hub」の拡販を進める方針を示した。
 
野村 健 社長

 野村健社長は23年のトピックとして、米Microsoft(マイクロソフト)との提携により「Microsoft Azure」環境で「Splunk Cloud Platform」が利用できるようになったことを挙げ、既に対応していた「Amazon Web Services」「Google Cloud Platform」を含めたマルチクラウド環境への対応強化を図ったとした。AI関連では、生成AIを活用した支援ツール「Splunk AI Assistant」などの製品を発表し、国内の取り組みとしてSplunk Cloudの日本語テクニカルサポートサービスを開始したことを紹介した。

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