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PFUが資源分別特化AIエンジンを製品化 応用第1弾はガラス瓶分別装置を工作機械メーカーと開発

2024/04/18 09:00

週刊BCN 2024年04月15日vol.2010掲載

 PFUはドキュメントスキャナーで培った光学や画像認識の技術を応用し、資源分別に特化したAIエンジン「Raptor VISION(ラプター・ビジョン)」シリーズの販売を4月10日に始めた。シリーズ第1弾としてガラス瓶を自動分別する装置を工作機械メーカーの高松機械工業(石川県白山市)と協業して開発。全国に約3000施設ある資源ごみ分別施設を販売ターゲットとし、本年度(2025年3月期)は5施設への納入を目標に据える。

 資源ごみ処理を手掛ける青南商事(青森県弘前市)に先行して納入し、第1号ユーザーとして4月から稼働を始めている。

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外部リンク

PFU=https://www.pfu.ricoh.com/