大塚商会は、Skyが提供する「SKYPCE Cloud Edition」の大塚商会オリジナルソリューション「たよれーる SKYPCEクラウド」の提供を2025年1月6日から開始する。


　近年、営業活動やマーケティングの強化ツールとして名刺のクラウド管理への関心が高まっている。そのなかでも、SKYPCE Cloud Editionは、東京商工リサーチが提供する企業データベースと連携し、約150万件以上の信頼性の高い企業情報を検索・閲覧することが可能。営業戦略に欠かせない情報収集で、より営業活動を促進できるため注目を集めている。

　今回のたよれーる SKYPCEクラウドは、名刺情報を組織で共有し業務効率化が可能な大塚商会オリジナルソリューションとして、月額サービスで安価に提供する。導入企業は初回の申込契約後は、専用ポータルサイト「お客様マイページ」でライセンス数の増減や解約の手続きを完結させることができる。なお、自動更新のサービスのため契約中のライセンス更新の手続きは不要となる。

　税別価格は、1ライセンス月額2870円。名刺のデータ化は別料金で40円／枚（従量課金制）。同社では、初年度120社への販売を目標としている。