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日本IBM、医療従事者の業務変革を促進するソリューションを開発
2025/07/18 15:08
日本IBMは7月17日、医療従事者の業務負荷削減を支援する「病院業務支援AIソリューション」を開発したと発表した。同日付で最初の機能となる「退院サマリーのドラフト自動作成機能」の提供を開始。記録作成や文書業務といった非診療業務の効率化の実現を目指す。
病院業務支援AIソリューションは、同社が提供する電子カルテシステム「IBM Clinical Information System(CIS)」の拡張機能で、患者のカルテなどの情報を基に、生成AIや音声認識AIを活用して、医療文書のドラフトを自動で生成する。「IBM watsonx」のほか、「Azure OpenAI」や「Amazon Bedrock」といった生成AIプラットフォームに対応する。
退院サマリーのドラフト自動作成機能では、病歴や受けた治療の内容などをまとめた記録である退院サマリーを自動で作成する。また、作成した文書は直接CISに取り込める。医療機関と連携して実証を行ったところ、記録業務にかかる時間の短縮につながったという。
現在、医療カンファレンスやインフォームドコンセント(十分な説明と同意)、外来診療記録の音声からの要約や、看護記録のドラフトを作成する機能の開発も開発を進めており、今後提供を予定している。
現在CISは全国61の病院施設で稼働しており、3年以内に7割の施設で病院業務支援AIソリューションの導入を目指すという。
将来的には生成AIにそれぞれの病院のデータを学習させた病院独自のAI構築も視野に入れている。これにより、病院の要件にあった文書の生成が期待できるようになるとした。(大向琴音)
日本IBMは7月17日、医療従事者の業務負荷削減を支援する「病院業務支援AIソリューション」を開発したと発表した。同日付で最初の機能となる「退院サマリーのドラフト自動作成機能」の提供を開始。記録作成や文書業務といった非診療業務の効率化の実現を目指す。
病院業務支援AIソリューションは、同社が提供する電子カルテシステム「IBM Clinical Information System(CIS)」の拡張機能で、患者のカルテなどの情報を基に、生成AIや音声認識AIを活用して、医療文書のドラフトを自動で生成する。「IBM watsonx」のほか、「Azure OpenAI」や「Amazon Bedrock」といった生成AIプラットフォームに対応する。
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