ユームテクノロジージャパンは1月27日、AIを活用した営業育成ソリューション「UMU AIロープレ」の新機能を発表した。自由対話型の営業ロールプレイによって、組織全体の営業スキル標準化と成果創出の加速を支援する。
UMU AIロープレは、営業ノウハウの属人化を解消したい企業向けに、ヒアリング、提案、質疑応答などの営業に必要なスキルをAIと対話することで身に付けていくソリューション。知識を習得するインプットと、営業の実践を練習するアウトプットを一つの学習サイクルとして仕組み化している。練習に対してAIがフィードバックを行い点数でスコア化することで上達を実感できるほか、相手の反応に応じて変化する対話をAIを相手に数多く経験することで営業成果を高めることを目指す。新人を教育するリソースがなかったり、教え方やその内容が人によって変わってしまったりといった多くの企業が抱える営業育成の課題を解決。国内では大手生命保険会社や製薬会社など248社が導入している。
新機能の「ロールプレイ Chatbot」は、営業時の応用力向上を目指している。最新のLLM(大規模言語モデル)を活用し、顧客の感情や文脈に応じた自然な対話が可能だ。予期せぬ反論や感情的な顧客への対応など、現場で直面するシチュエーションを再現し、実践的な対応力を鍛える。顧客ごとの独自の評価基準をAIに反映させることで、組織の戦略に直結した精度の高いスキル評価と指導を実演するという。
松田しゅう平 代表取締役
導入に際しての初期費用は150万円、月額は従量課金制で最小単位が100時間60万円から。間接販売を重視し、代理店経由の販売も行っている。松田しゅう平・代表取締役は、「スキルや成長の度合いを定量的に的に把握できないといった課題解決にもつながる」と話した。
(堀 茜)