富士通は8月20日、サプライチェーン全体でのセキュアなデータ授受やコミュニケーションを実現する情報連携サービス「Fujitsuトラステッドサプライチェーンサービス」を提供開始した。高度なセキュリティー要件を求める幅広い企業向けに、サプライチェーンの企業内・企業間の安全な情報連携を実現する。
Fujitsuトラステッドサプライチェーンサービスは、米Exostar(エクソスター)の認証・認可機能などを活用し、富士通が日本向けにサービス化して展開する。
米国国立標準技術研究所(NIST)が定めるセキュリティー基準「NIST SP 800-171」に準拠しているほか、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」に登録された国内のデータセンターでデータを管理する。富士通の専門家による監視・サポートを含む運用を国内で実施している。
「Fujitsuトラステッドサプライチェーンサービス」の概要
コミュニケーション機能は、「Microsoft 365」をベースとしており、スムーズな導入と利用が可能だという。今後、AI機能の提供についても、Exostarと連携して検討していく。
米国のクラウド基盤と運用体制による「Fujitsu トラステッドサプライチェーンサービス 米国CUI対応サービス」も同時に提供を開始する。米国国防総省との取引などで米国の規制要件へ対応が必要な企業が選択できるとした。