スマートデバイスで加速
2013年にさらに事業を加速させるトリガーとなるのが、スマートデバイスだ。従来と同じサービスをスマートデバイス向けに置き換えても意味がないので、スマートデバイスならではの価値を提供できるサービスを開発していく。クラウドはコスト削減という切り口で語られることが多かったが、クラウドとスマートデバイスをかけあわせることで業務を変革できると考えている。パートナーからの期待と関心はとても大きい。
メディカル事業は好調だが、電子カルテシステムとレセプトシステムが苦戦していた。2012年中、徹底的に機能改善に取り組んだ結果、受注が増えてきた。これを継続して事業を伸ばしたい。
消費税率の引き上げを控えているので、大幅な需要増に備える。買い換えのタイミングで、クラウドへの移行を促したい。クラウドであればバージョンアップ料がかからないし、事業拡大のチャンスになる。