ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、11月7日、マイクロソフトの最新OSのWindows 8に対応した社会福祉法人向けの財務会計ソフト「PCA社会福祉法人会計V.5」を、12月5日に発売すると発表した。

 新会計基準への移行作業を進める介護・福祉施設や保育所などのユーザー企業に最適なソフトウェア。新たな勘定科目体系や、これまでの実績データなどの移行を支援する機能のほか、新会計基準で必要となる豊富な会計帳票を備え、新会計基準での法人運営を強力にサポートする。また、月末や年度末に決まった配賦がある場合、複数科目に一括して集計・配賦ができる一括配賦処理機能や、定期的に発生する伝票をあらかじめ登録できる予約伝票機能など、日常の会計業務を効率化するための新機能も搭載する。

 さらに、法人内にサーバーを置かず、インターネット経由で複数施設や事業所との会計業務を運用することができる「PCAクラウド」の新サービスとして、「PCA社会福祉法人会計V.5 クラウド」の提供を2013年1月中旬に開始する。同時利用数によるライセンス体系で、利用するPC台数やアカウント数の制限はない。サービスを同時利用する人数でライセンスを決めることができるので、余計なライセンス料金がかからない。また、会計業務以外にも、法人内で働く従業員の給与計算や資格・職歴管理、人事考課などの業務処理クラウドサービス「PCA給与/人事管理Xクラウド」と併用することで、基幹業務サーバーの管理が不要なシステム環境を構築することができる。

 価格は、「PCA社会福祉法人会計V.5」が26万2500円から。「PCA社会福祉法人会計V.5 クラウド」は、イニシャル“0”プラン(ソフトウェア、サーバー利用料の月額課金モデル)が月額2万6250円から。買取プラン(サーバー利用料の月額課金モデル)が月額1万9950円から。PCAは、「PCA社会福祉法人会計V.5」の発売後、クラウドサービス・パッケージソフトの新規導入や既存ユーザーのバージョンアップも含め、年間1000システムの販売・納入を目指している。