廣瀬雄二郎 社長
 NTTと日本IBMの折半出資SIerである当社は、IBMの製品やサービスの変化に密着していく立場にある。IBMの商材は、クラウド基盤サービスの「SoftLayer」やオンラインで使えるミドルウェア、アプリケーション群「Bluemix」に代表されるような新商材が続々と登場するなど大きな変革期にあり、この変化になんとか追随しているのが2015年の当社の正直な姿だった。

 とはいえ、SoftLayerは“国内トップセラー”を誇っており、Bluemixについても地銀ユーザーが活用しやすいよう「地方銀行向けBluemixコンソーシアム」を日本IBMとともに立ち上げた。Bluemixをベースとした新しい金融サービスを創出する当社ならではの「FinTech」へのアプローチも始めている。すでに多くの地銀ユーザーから賛同していただくなど、16年はIBMの新商材を活用したビジネスが大いに伸びる年になると手応えを感じている。

 そこで、当社の企業ロゴ「NI+C」のタグライン(キャッチコピー)を16年4月から「おもひをITでカタチに」にするとともに、ロゴの色も従来青色1色だったのを、15色のなかから社員が選べるように変える。ITがビジネスに浸透すればするほど、ユーザーの「おもひ=想い」も多様化し、当社社員がユーザーにより一段と多彩な提案ができるようにしたい。こうした多様性や多彩さをロゴの色の数で表し、それをITを使って具体的なカタチにすることで、ユーザーの期待に応え、ビジネスを力強く伸ばしていく。