2017年の業績はいい方向で進捗し、事業計画をほぼ達成する見込みになった。振り返ってみると、非常にいい年だった。

201801041603_1.jpg

小日山 功
社長

 4月に社長に就任した。今期の業績については手ごたえがあるが、たまたま就任した期がよかっただけ。今まで積み重ねてきたKNOWLEDGE(知見)が、少しずつ業績に跳ね返り始めているのだろう。

 東京五輪・パラリンピックを控えていることもあると思うが、17年はインフラ基盤のビジネスがとくに好調に推移した。フィンテックやRPAの活用を見据えた金融機関のIT投資も活発だった。

 企業の間では、何か新しいことに取り組もうという動きが増えている。その結果、最近はSoEの領域で問い合わせが増えている。

 当社は数年前から、SoEの領域に着目してきた。17年4月には、社内にデジタルトランスフォーメーションセンターも設置した。全体の業績では、SoEの領域はまだまだ小さいが、着実に成長している。

 一方で当社は、約50年前から基幹システムの構築などを担っており、SoRの領域での知見がある。SoRとSoEの両面から、お客様にITの価値が提供できることが強みだ。

 最近は、お客様の先にいるコンシューマを見据え、お客様と一緒にシステムをつくる必要が出ていると実感している。いわれたシステムを提供するのではなく、今までより一歩踏み込んで、お客様とともに新たな価値を創っていきたい。