組み込みソフト開発を強みとするSIerにとって、アプリケーションやサービスの領域に、どこまで踏み込むかは悩ましい課題である。汎用的なアプリになればなるほど、組み込みソフト開発ベンダーとしての強みが生かしにくくなるからだ。そこで、メタテクノでは、デバイスに直結したアプリ領域を重視。例えば、一つのCPUをパーティションで区切って、それぞれにリアルタイムOSと汎用OSを実装し、制御とアプリを統合させるなどして一体化を推進。組み込みソフトベンダーならではの強みを生かしている。(取材・文/安藤章司)