客先常駐や二次請け、三次請けは、むしろ「悪」だと思ってやってきた――と話すのは、クリエーションライン創業者の安田忠弘社長だ。同社の昨年度(2018年3月期)の売り上げは前年度比で実に70%増。今年度も同様の高い伸びを見込む。そんな同社は、06年の起業当初はこれといった特徴もなく、数ある中小SIerの中に埋もれそうな存在だった。転機が訪れたのはクラウドとOSS(オープンソースソフト)による“パラダイムシフト”に直面した時だった。(取材・文/安藤章司)