消費税改正、Windows 7のサポート終了、そして継続的な働き方改革のニーズという三大特需が発生した19年は、予想以上に大きく業績が伸びた。パートナー、そしてお客様から信頼をしていただけた結果だと考えている。

佐藤文昭
社長

 20年はピー・シー・エーを大きく進化させる年であり、「サブスクリプション2.0」のビジネスモデルを展開していく。パイオニアとして提供してきた基幹業務ソフトのクラウドサービスもサブスクリプションビジネスではあったが、4月からはオンプレミスのパッケージソフトもサブスクリプション型で提供する選択肢を用意する。

 その際に大事なのは、PCA製品を使いこなしていただくことでお客様のビジネスの成功に役立ててもらうという視点で、「カスタマ・サクセス」を追求する姿勢だと考えている。これまでも、お客様中心主義として「カスタマ・ファースト」を標榜してはいたが、より本質的な価値を重視してお客様と向き合う姿勢に進化することが、サブスクリプション2.0の重要なポイントだ。

 この進化はパートナーのみなさんと一緒に歩む道でもある。サブスクリプションビジネスは、お客様の課題解決や成長に真に貢献できるサービスを継続的に利用していただくことで、ソリューションを提供する側も安定した成長が可能になるビジネス。この新たなビジネスをパートナーと共創するべく、製品ポートフォリオやパートナー支援策の拡充も図っていく。