【JR東日本グループがデジタル銀行設立】JR東日本が見据える交通×金融事業の展開

テーマ

IoT

日付

2024年05月24日

時間

13:30~15:30

場所

会場受講はございません

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。


株式会社マリブジャパン 代表取締役
事業構想大学院大学 客員教授
高橋 克英(たかはし かつひで) 氏

2024年5月より、JR東日本グループは、デジタル金融サービス「JRE BANK」を開始します。ネットでの口座開設により預金や住宅ローンなど銀行サービスを提供することで、「JREポイント生活圏」の拡大を目指しています。
「移動情報」と「購入情報」に加え、「決済情報」を得ることでJR東日本グループのビジネスプラットフォームが目指す方向性を明らかにします。また、既存の銀行や金融DX企業、Eコマースだけでなく、交通業界や不動産や小売り企業などに及ぶが影響や変化についても解説します。

1.JR東日本グループがデジタル銀行設立
 (1)JRE BANKが銀行サービスを開始
 (2)交通サービスと金融サービスの融合
 (3)楽天銀行との協働による異業種銀行
 (4)首都圏3000万人市場のポテンシャル
 (5)Suicaを軸とした更なる拡大策
 (6)「JREポイント経済圏」の拡大を目指す

2.「交通×金融」による事業展開のインパクト
 (1)経営ビジョン「変革2027」とは
 (2)「移動情報」「購入情報」に加わる「決済情報」
 (3)既存銀行や金融DX企業への影響
 (4)JAL、ヤマダ、高島屋、続々誕生する異業種銀行
 (5)東急や京王など鉄道会社への影響
 (6)不動産・小売り企業等への影響
 (7)JR東日本のビジネスプラットフォーム拡大による事業展開

3.質疑応答


高橋 克英(たかはし かつひで) 氏
三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。2013年金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。専門誌への寄稿、単行本の執筆、各種講演・メディア出演など広範に活動中。世界60か国以上を訪問。バハマ、モルディブ、パラオ、マリブ、ロスカボス、ドバイ、ハワイ、ニセコ、京都、沖縄など国内外リゾート地にも詳しい。映画「スターウォーズ」の著名コレクターでもある。1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。著書に『銀行ゼロ時代』(2019年)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(2020年)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(2020年)、『地銀消滅』(2021年)など多数。

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=24262