世界でも有数の電気街として知られる東京・秋葉原。観光に訪れた外国人から、「東京に来たら秋葉原」との声は今も根強い、とショップ関係者は話す。

 今年6月に開催されたサッカーのワールドカップ時には、たくさんの外国人が秋葉原を訪れ、海外からの秋葉原人気を改めて印象づけた。

 秋葉原に店舗を構えるあるショップでは、高まる外国人の需要に対応するために、キーボードなどは日本語に限らず、中国語や欧米各国語などに対応した製品も豊富に揃えている。また、フロアには必ず2人は英語を話せる店員を常駐させておくという。

 日によって、東芝の「DynaBook」などは英語版のOSの方が売れることがある。それほど、外国人相手の商売の比重は大きいという。

 この店舗では、製品や接客などの勉強会を週1回実施。同店舗がテーマにしている“提案型接客”を具現化するため、社員の勉強会には注力しているとのことだ。

 英語に関しては、その必要性を感じてか、アルバイトを含め従業員自ら英語の勉強を個人的に進めているという。

 IT業界に関わっていると、英語の語学力は必須であることをしばしば痛感させられる。それは接客であろうと、取材であろうと一緒なのであろう。