立ち話

ミラクル・リナックス 佐藤武社長

2007/09/03 19:47

週刊BCN 2007年09月03日vol.1201掲載

 日本のミラクル・リナックスをはじめ、中国のレッドフラグ、韓国のハーンソフトと3か国が共同してアジアでのLinux普及を目指すプロジェクト「Asianux(アジアナックス)」。このプロジェクトに新しくベトナムが加わることになった。

 ベトナム科学技術省(MOST)の合意を取り付けて、ハノイ市とホーチミン市にAsianuxのテクノロジーセンターをオープンするという。ベトナムの参加企業についてはまだ決まっていないものの、MOSTと共同でリクルートするとのことだ。

 「1か国の追加で、一段とAsianuxのブランド力が向上することになった」と意気揚々と語るのはミラクル・リナックスの佐藤武社長。マーケットについては、「世界人口の25%をカバーできるようになった」。しかも、「ベトナムはアジアのなかでGDP成長率が高い。インターネットユーザーは1300万人にのぼる」と、Linuxが普及していくことに自信をみせる。

 「Asianuxをアジア地域の標準Linuxとして浸透させる」ことができるかどうか。Asianuxでは、製品ブランドを統一し、最新版「Asianux Server3」の出荷を9月18日から開始。製品強化も図っている。
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