ソリマチの反町秀樹社長が、大胆な目標をぶち上げました。青色申告ソフト市場で、弥生からトップを奪うと宣言したのです。
弥生は、年間のシェアトップメーカーを表彰する「BCN AWARD」の申告ソフト部門を、2005年以来、6年続けて受賞しています。申告ソフトは弥生の独壇場であり、現在に至るまで圧倒的なシェアを誇っています。
一方のソリマチは、2位グループに甘んじてきました。それだけに、反町社長の宣言は非常にアグレッシブ。意気込みが伝わってきます。この1年でどれだけシェアを伸ばせるか、そしてトップを奪えるか――。反町社長の実行力が問われる正念場です。(信澤健太)
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ソリマチ 青色申告ソフトでシェアトップ目指すメールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.5.25」より