立ち話

東洋ビジネスエンジニアリング 山下武志 マーケティングマネージャー

2010/09/02 19:47

週刊BCN 2010年08月30日vol.1347掲載

 自社開発の製造業向けERP(統合基幹業務システム)「MCFrame」や会計システム「A・S・I・A」を展開する東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、近年、中国ビジネスに注力している。ERPパッケージのシェアは、用友ソフトや金蝶国際ソフトなどの中国企業のほか、独SAPなどがその多くを占める。そんななか、業界団体の中国ソフトウェア協会から日系製造業向けERPで最優秀賞を受賞し、事業に弾みをつけている。

 ただ、中国ならではの懸念材料がある。「中国政府から認定されている会計パッケージを使わなければいけないのではないかと、いまだに信じている企業が多い」(山下武志プロダクト事業本部A・S・I・A事業部マーケティングマネージャー)というのがそれだ。

 すでに認可制は廃止されている。必要なのはユーザー企業の利用申請であり、指定された形式での帳票や電子データの提出なのだが、政府の認可が“都市伝説”になっていると嘆く。(信澤健太)
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