「中国での販売網を10倍に広げる」というテレビ事業の大幅な強化を打ち出した東芝。BCNが、東芝の中国唯一の自社工場、大連東芝テレビジョンを単独で取材しました。
東芝は、2012年度を最終年度とする中期経営計画で、売上げ高に占める海外比率を、09年度の55%から最終的に63%まで高めることに取り組んでいます。中国をはじめとした新興国は、東芝にとってますます重要な市場になりつつあるのです。
中国のテレビ市場は、09年比で12年は190%に達する見通し。東芝が、その巨大市場をいち早く開拓しています。大連東芝テレビジョンの現地レポート、写真15点とともにお届けします。(ゼンフ ミシャ)
【記事はこちら】
世界一、競争力があるテレビを作りたい──大連東芝テレビジョンを訪ねてメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.1.26」より